対人関係について②
こんにちは。リカです。
今日は、対人関係について②をお届けします!!
前回は、「対人関係は自分を表す鏡」であり、自分を見つめなおす機会になるとお伝えしていきました。
今日は、なんで人と関わるのが億劫になったり、他人から受けとる言葉や態度によって嫌な気持ちになるのか考えてみました。そこで考えた時に、思ったのです。
自分にできないことを相手に要求するからなのではないかと思います。
「あなたもできていないのに私に言うの?」という違和感から不快感を抱くのかなと思います。
そこから不信感に繋がり、人間関係が進まないのです。
一度感じたもの、感情を、払拭するには時間がかかるのです。
前回と話は被りますが、すべての関係において
あなたは他者に対してどんな振る舞いをしていますか?
基本的に他人は他人なのです。
分かり合おうとする姿勢は大事ですが、所詮他人なのです。
残念ながら相手の考えを完全に知ることも、本当の心を知るのも不可能なのです。
心に嘘をついていたり、相手にも何らかの心のつかえを抱えている可能性もあるし。
それに重大なのは心って数値化できないし、正解がないのです。
それは相手も自分も同じなのです。
嬉しいという感情にも色々な種類がありますよね?
わかりやすいものがサプライズ。女性は嬉しいと感じる方も多いでしょう。
その中でも周囲の人を巻き込んだものをされて嬉しいと思うのか。
家でしっとりされるのが嬉しいのか。
サプライズをされたことに対して感謝だったり、その他の感情が出てくることもあると思いますが、人によってはワイワイするのがあまり好きではない方も当然いるので。
本当に人によって感じること、思うことは違うのです。
そこに良し悪しはありません。
それが他人であるということであり、そんな様々な方々と関わって生きていかなければならないからです。
その中でどんな風に振る舞っていくか、どんな態度で相手と接するかが大事なのです。
優しくされたいなら、自分から優しくすべきです。
愛されたいという方ほど他者を愛せていないこともあります。
されたい振る舞いを相手に対してしていると、自ずと相手からもそのような態度が返ってきます。
---Thank you for reading.---
素敵な日々が皆様に訪れますように。